島田市立総合医療センターで、8月4日(金)に高校生1日ナース体験を開催しました。
このイベントは、高校生が病院での看護体験や見学を通して看護の心を理解し、看護職への関心を高め、将来看護師を選択肢のひとつとして考えてもらうことを目的として行っています。
近隣の高校から40名の参加があり、午前の部・午後の部に分けて開催しました。高校生には看護師のユニフォームである白衣に着替えてもらい、看護師が院内を案内して周りました。
普段は見られないヘリポートや手術室、救急外来の様子を見学したり、ストレッチャーや車椅子に乗る体験、聴診器や血圧計を実際に使ったりしました。
座談会では、参加した高校生から「血を見るのは苦手だけど仕事はできるか」など、仕事内容や学生時代に関する質問がありました。
最後に「緊張したが看護師の仕事についてより深く知ることができた」「病院で実際に働く看護師を見ることができ、看護職への興味がもっと増えて楽しかった」という感想をいただきました。
今回の高校生1日ナース体験で、看護師になりたいという気持ちを強くしてもらえたら嬉しいです。
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手術室で手術着を実際に着てみました
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病棟で説明を聞いています
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救急外来の入口で記念撮影
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救急車内も見学しました
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胸骨圧迫を実践!
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車いすに乗車・操作してみました
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聴診器の使い方を教えてもらいました
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ストレッチャーにも乗りました
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血中酸素濃度を測定中…
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座談会ではいろんなお話を聞きました
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積極的に質問してくれた方に、缶バッチをプレゼント
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偶然居合わせた医師と記念撮影も
【午前の部に参加していただいた皆さんと記念撮影】
【午後の部に参加していただいた皆さんと記念撮影】
文責:看護部