「看護の日」はフローレンス・ナイチンゲールの生誕日である5月12日に制定されています。当院看護部は、2020年の新型コロナウィルス感染症の影響から「看護の日」のイベントを自粛してきましたが、2022年にはカラーマスクの着用、2023年度は看護の日の缶バッチ着用を行い、看護のこころを再認識する機会を作ってきました。
そして2024年は当院に受診される地域住民の皆様へ「看護の心、ケアの心、助け合いの心」を伝えるために、当院の認定看護師による「健康相談室」を開催しました。
8つのテーマに沿い、それぞれの分野の認定看護師が来場された患者さんやご家族の不安・悩みに寄り添いました。来場された方が「コロナが終わってこんな風に気軽に話が聞けて良かった」と笑顔で話をしてくださったことが印象的でした。また事前のアナウンスを見て健康相談のために来院してくださった方もいて、私たち看護師が皆様に励ましていただいたように感じています。
4日間で延べ40人程の方が相談に訪れてくださいました。
看護の日のイベントとしてだけでなく、これからも当院を利用してくださる皆さんに寄り添える病院であり続けたいと感じることが出来た4日間でした。
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真剣な眼差しでお話を伺います
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ご家族のお悩みも一緒にお聞きします
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血圧のことなら慢性心不全看護認定看護師にお任せください
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どんなお悩みでもご相談に乗ります
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緩和ケア認定看護師による相談の様子
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看護の日特製ボールペンです☆彡
今年は看護の日にちなんで、オリジナルボールペンを作製しました。
院内のスタッフが身に着けているので、見つけてみてくださいね。
上記の内容でイベントを開催しました