令和6年3月23日(土)看護部長・副部長・師長・主任の総勢63名が集合し、各部署の一年間の取り組み成果を発表しました。この成果発表会は看護部の恒例行事であり、コロナ禍の3年間は「業務概況」として冊子にまとめて報告していました。
各師長は年度末の忙しい中、通常業務に加え「部署の目標管理のまとめ」「スタッフの最終面接・目標評価」「成果発表会の資料作成」と、本当に苦しい毎日を送ったと思います。しかし、この発表会で自部署の成果を他部署にも聞いてもらい、認められることで、次年度へのエネルギーをチャージできたのではないかと思います。さらに、他部署の発表内容は、自部署にも共通する点が多々あり、次年度の活動での示唆を得ることができます。
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発表者の席で自分の順番を待ちます
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発表者のマイクを握る手にも汗が…
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熱心に質問する松林主任
成果発表会は、発表後の質問コーナーから、さらに内容の深みが増してきます。北4病棟の主任がトップバッターで挙手!「素晴らしい!主任さん!」と思っていたら、次も主任さんが質問してくれました。その後、師長・主任が次々と質問し、発表者も6分間の発表時間では言い切れなかった事を補完するように、流暢に回答していました。
毎年、成果発表会を終えると、準備は大変だが、一年間をしっかりと締めくくることができて本当に良かったと実感します。
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皆、真剣に発表を聞いています
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看護部長の講評
追伸:カメラを覗く私の眼には、当院の看護部を牽引する頼もしい師長・主任の後ろ姿が映し出されていました(^^)
文責:看護部