島田市立総合医療センターの開院について

島田市立総合医療センターが開院しました

　平成30年４月に新病院建設工事に着手し、令和３年１月29日(金)に施工業者である㈱竹中工務店から新病院棟、リニアック棟及び浄化槽棟の引き渡しを受け、開院までの準備作業を経て令和３年５月２日(日)に開院いたしました。
　開院日の５月２日は、職員約350人が午前朝７時30分に集合し、午前８時30分より209名の入院患者さんの引っ越し作業を開始しました。引っ越し作業は、順調に進み12時20分に無事終了し入院患者さんは、新病院で昼食をとりました。
　新病院は、急性期389床、HCU6床、結核4床、回復期リハビリ40床、感染症6床の合計445床を整備しています。1、2 階の外来は病院の東西を貫くセンターストリートに複数の診療科ごとブロック受付(アルファベット表記)をまとめることで、患者さんにわかりやすい配置にしています。4階に手術室、HCUと１病棟、５階から7階に各々３病棟があります。
　志太榛原地域の中核病院のひとつとして、地域の皆様により信頼される病院を目指していきますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

【患者さん引っ越し風景】