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2022年の勉強会・研修会

10月22日(​​​土)第79回超音波部会研修会において前島技師が発表しました

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 10月22日(土)静岡県放射線技師会第79回超音波部会研修会が県立総合病院にて開催されました。当院より前島技師が症例報告として「前頚部腫瘤の一例」と称して甲状舌管由来の乳頭癌を発表しました。甲状舌管嚢胞(正中頚嚢胞)は胎生期の甲状舌管遺残により生じる先天性疾患であるがまれに甲状舌管癌を認める。今回はその鑑別診断ポイントを報告しました。超音波検査は施行者の力量によって検査精度が左右されます。これからも正確な検査結果を提供し、良質な医療の向上に貢献できるように担当者は日々、超音波技術の研鑽に努めていきます。

 

8月17日(水)放射線室勉強会を開催しました

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「ヨード・ガドニウム造影剤の急性副作用とその対策」診療放射線技師11名、医師2名、看護師5名が参加しました。
造影検査において、患者さんの不安が多いと副作用出現率が上がることが統計データより明らかになりました。
声かけをして不安を取り除き、安心感を与えることが副作用の軽減につながります。
また患者さんの観察、刺入部の観察も重要です。それぞれの副作用の対処法を全員で再確認しました。

 

7月16日(土)第18回静岡IVR懇話会において遠藤技師が発表しました

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 7月16日(土)第18回静岡IVR懇話会が開催されました。
現地とWebでハイブリッド開催された懇話会でのコメディカルセッションにおいて、当院より遠藤技師が発表しました。
新装置を使用した腹部領域の症例の紹介を織り交ぜ、新装置ならではの機能を動画を交えながら発表しました。
旧病院装置と比べ、画質や機能の向上によって、手技時間の短縮が可能となり、患者さんの負担も軽減されてきています。
今後、より質の高い医療を提供するために、装置の機能を最大限に発揮できるよう邁進していきたいと思います。

 

5月12日(木)放射線室勉強会を開催しました

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 CT造影剤副作用緊急対応シミュレーション研修に診療放射線技師16名、医師3名、看護師13名(画像診断科6名 救急科5名 治療科2名)が参加しました。造影CT終了後に造影剤の副作用症状の出た方が心停止に至る場合を想定したシナリオの動画を視聴し、各々の役割、対応、行動、ポイントを再確認しました。

 

3月5日(土)放射線セミナーにて山中技師が発表しました

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 3月5日(土)静岡県放射線技師会中部地区会令和3年度第2回放射線セミナーにおいて、山中技師が「Philips社製MRI(Ambition、Elition)の使用経験について」を発表しました。
 最新装置の機能や精度の高い呼吸同期検査、撮像プロトコルの紹介を画像を提示しながら説明しました。新装置によって検査時間の短縮・装置の安全性・画質の向上等を会員に報告しました。

 

2月11日(土)乳腺画像部会において前島技師が発表しました

 2月11日(土)第35回静岡県放射線技師会乳腺画像部会研修会・第2回静岡県マンモグラフィ研修会が開催されました。Web方式で開催された症例検討会において当院より前島技師が発表しました。
 内容は画像上、悪性所見がほぼ認められなかったが、生検で悪性所見が認められた症例を報告しました。振り返ってみても悪性を疑うことが難しい症例でした。
 統計からみる再撮影の原因についての講演もありました。再撮影をするには初回撮影よりも情報量を増やすことが必要です。撮影の際にはより慎重なポジショニングを心がけていきたい。

 


文責:診療放射線室 

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