新病院の建設に関する情報をお知らせします。
今後の工事スケジュールについて(令和4年3月30日掲載)
令和3年度は、5月2日(日)の新病院開院後、人工透析センター・別館の改修工事、旧病院の解体工事、一部外構工事を行いました。事故もなく、安全に工事を進めることができました。
令和4年度は、新ロータリーや構内道路・駐車場整備などの外構工事がメインとなっていきます。主な予定としては、8月に新ロータリーの部分使用開始、11月に県道との接続、令和5年3月末までに駐車場を含む外構を完成する予定です。
新病院建設工事の最終年度として、残り一年間、最後まで着実に工事を進めていきますので、引き続きご理解・ご協力をいただきますようお願いいたします。
新市立島田市民病院建設工事における地元調達率の履行状況について(令和4年3月4日掲載)
新病院建設工事の施工者は、技術提案型総合評価落札方式により選定しました。この際、各参加者より、地元活用に関する提案をいただき、施工者となった㈱竹中工務店からは、「工事請負契約額に対する市内企業との下請、資材調達及び物品調達に係る契約額の割合」として、「30.5%」という数値の提案を受けました。
この地元活用に関する提案については、契約事項となることから病院では、地元調達率の履行状況を適宜確認していきます。
<2022年2月末現在の地元調達率(速報値)>
当初工事請負契約額(税抜き)14,900,000千円に対する地元調達率(速報値)は
33.4%です。
地元調達率は1ヵ月ごとに確認しています。調達率の推移は、コチラをご覧ください。
20220301地元活用出来高 .pdf (PDF 282KB)
工事かわら版第14号の発刊について(令和4年1月6日掲載)
工事かわら版とは、新病院の施工者である、㈱竹中工務店が定期的に工事情報をお知らせするものです。
市内業者や工事の紹介をしているコーナーやAsubi Planningワーカの方々が作業の様子や、
建設に携わる人たちに取材し、市民目線でコラムを書いているコーナーもあります。
新病院がいかにして出来上がってきたのかもわかる内容になっていますのでお時間ある方はぜひご覧ください。
バックナンバーについては、㈱竹中工務店 新市立島田市民病院建設工事 作業所HPで掲載しています。
新病院建設工事外構計画について(令和3年12月28日掲載)
新病院建設工事外構計画について、お知らせします。
島田市立総合医療センターでは、現在解体工事を進めており、令和4年3月には解体工事が概ね完了する予定です。
その後、病院西側の県道伊久美元島田線の道路拡幅・交差点改良工事と調整を図りながら外構工事を行い、令和4年11月には新病院ロータリーと県道を接続する予定です。
外構工事が完了する令和5年3月には、旧病院と比べて全体で50台程多い約970台の駐車場を整備します。その内、敷地内に新たに整備される台数は332台(予定)で、屋根付きの車いす・子育て支援駐車場も用意します。また、屋根付き駐輪場も整備します。
駐車場A 54台(車いす用 28台 子育て支援用14台)
駐車場B 150台(一般用)
駐車場C 46台(車いす用 2台)
駐車場D 82台(一般用)
計(敷地内新規分) 332台
駐輪場(屋根付き) 185台
より利用しやすい病院を目指し、工事を進めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いします。
外構完成イメージ図
新病院建設工事の全体工程について(令和3年10月29日掲載)
新病院建設事業につきましては、令和3年5月2日に新病院を開院、9月27日には人工透析センターを稼働し、解体工事を進めております。
また、周辺整備事業である県道拡幅・交差点改良工事と調整を図りながら外構工事を行ってまいります。
新病院建設工事の全体工程については、以下のとおり進めてまいります(工程概要をクリックすると別ウインドウが開きます)。
予定では、令和4年11月に新ロータリーと県道交差点を接続し、新ロータリーの供用を開始します。新ロータリーへの切り替え後、旧ロータリー部分を含む外構工事を行い、令和5年3月末には工事を完了する予定となっております。
来院者や近隣住民、地元の皆さまにはご不便をお掛けしますが、安全を第一に工事を進めてまいりますので、引き続きご理解とご協力をいただくようお願いします。
旧島田市民病院の定礎の開封をしました。(令和3年10月5日掲載)
旧市民病院正面玄関の風除室内にあった定礎の開封を行いました。
中には、旧市民病院を建設した昭和52年当時の島田市長や院長、議員、病院職員等による病院発展の祈願書が納められていました。
人工透析センターがオープンしました。(令和3年9月28日掲載)
旧救急センター棟の改修工事が完了し、1階部分に27日(月)より人工透析センターがオープンしました。
ベット数が21床から30床に増床したことで、より多くの透析患者を受け入れることが可能になりました。
専用の入口から腎臓内科と共通の受付や透析室に行くことができ、車いす利用者の方たちもアクセスがしやすくなっています。また、柱の少ない大空間にベットを配置し、透析情報をスタッフステーションで中央管理する新たな透析システムを導入することで、安全な透析管理と医療スタッフの負担軽減を図っています。
人工透析センターと感染者病棟の整備により、旧病院から全ての診療科を移設することができました。
(写真 1.人工透析センター棟 外観 2.人工透析センター1階 透析室)
文責:病院建設課