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3D内視鏡について

3D内視鏡とは

内視鏡に代表され、最も多くに人がイメージしやすいものは胃カメラではないでしょうか。胃カメラは約70年前に初めて発売されてから、管の改良、画質の改善、画像の共有など日々進化し続けてきました。
これまで3D視画像があまり必要としていなかった内視鏡手術も内視鏡の進化と共に高度化し、より低侵襲(患者さんの身体的負担の少ない)な内視鏡手術の適用が拡大しています。
当院では内視鏡手術用の3D内視鏡システムを導入しています。
3D内視鏡システムは胃癌などでのリンパ節郭清など複雑な手技で、通常の2次元画像に比べ非常に有効に視覚情報を手に入れることができます。
術者の負担軽減だけでなく、患者さんへの医療の質も向上すると考えております。

 

手術支援ロボット ダビンチXi(daVinci)でも導入

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当院で導入している手術支援ロボット「ダビンチXi」による手術でも、3D視画像で情報を得ることが出来ます。
令和元年度よりダビンチを用いて実施をしている胃癌や肺癌の手術では、リンパ節郭清などの複雑な手技もあり、3D視画像を活用しています。

 

 


文責:外科

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