超音波部会研修会が開催されました
9月7日(土)に、静岡県放射線技師会事務所において第83回超音波部会研修会が開催されました。当院からは5名が参加しました。
症例報告では、当院から『腹腔内出血の一例』として鈴木技師が発表しました。活発な質疑応答もあり、有意義な検討会となりました。ドプラの基礎講演もあり、良い復習の研修会となりました。今後の業務にも活かしていきたいと思います。
造影剤アレルギー出現時のシミュレーション研修を開催しました
3月29日(金)放射線室看護師の提案により、CT室にて造影剤アレルギー出現時のシミュレーション研修を行いました。
「初期対応~救急科への搬送」までを研修テーマに放射線科医・放射線室看護師(治療担当を含む)・診療放射線技師が参加し、終了後には、参加者全員で確認点や改善点を話し合うことができました。今後は、救急科とも合同で研修を行い、万一の状況にもより迅速に対応できるようにしていきます。
志太榛原地区診療放射線技師研修会を開催しました
3月21日(木)当院にて志太榛原地区診療放射線技師研修会(4病院勉強会)が開催されました。近隣4病院にて持ち回りで年1回行われている研修会です。
新病院に移転して、3年ほど経過した装置の使用状況と特長をテーマに、MRI部門から上半技師が、放射線治療部門から小久保技師が装置のハルシオンについて発表しました。
また、特別講演として放射線診断科の塚本医師が、救急CT撮影における読影ポイントをわかりやすく、緊急時の撮影に役立つ内容を説明されました。
研修会終了後に施設見学を行い、それぞれのモダリティ(装置)を回り、意見が飛び交っていました。
令和5年度第2回胃がん検診X線撮影従事者講習会及び放射線セミナーを開催しました
3月2日(土)静岡県放射線技師会中部地区会 令和5年度第2回胃がん検診X線撮影従事者講習会及び放射線セミナーが当院とWebのハイブリッド開催され、村松技師が「X線TVシステムCUREVISTA OPENの使用経験」について発表しました。
発表内容は、放射線室と透視室の紹介、新規透視装置の CUREVISTA OPENの選定理由を臨床画像を交えながら説明及び ShadeQuest/DoseMonitor(被曝線量管理システム)を用いて、当院の検診胃透視の中央値と基準値との比較を発表しました。
後半の放射線セミナーでは、宿島診療技術部長が新病院への引越し及び施設の説明をし、その後26名(当院の技師を含む)の技師が施設見学をしました。
最後に各モダリティに分かれて、意見交換をし大変好評に終わりました。
文責:診療放射線室