DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、災害派遣医療チームDisaster Medical Assistance Teamの頭文字をとって略してDMAT(ディーマット)と呼ばれています。
医師、看護師、医師・看護師以外の医療職及び事務職員で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。
当院は2012年3月に静岡DMAT指定病院として静岡県知事の認定を受けました。当院のDMATは医師1名、看護師6名、業務調整員4名の11人(静岡L隊員1名含む)の構成です。
以下は2012年3月に行われた静岡県による「新東名高速道路SAヘリポートを活用した航空進出訓練」に参加したときの様子です。
文責:病院総務課