研修概要
診療内容について
- 肺炎、喘息、胃腸炎、川崎病、髄膜炎、菌血症、尿路感染症など、小児急性疾患の診療
- 熱性痙攣、てんかん、脳性麻痺(ボイタ法訓練)、発達障害など、小児精神神経疾患の診療
- 低身長に対する成長ホルモン補充療法、甲状腺疾患など、小児内分泌疾患の診療
- 小児心疾患、腎疾患などの診療
- 気管支喘息など小児アレルギー疾患の長期管理、経口負荷試験
- 未熟児、新生児の診療(IRDS、仮死などの呼吸障害にも対応)
研修可能な手技
- 新生児、未熟児、小児の採血、点滴
- 新生児、未熟児、小児の呼吸管理(気管内挿管)
小児の急性疾患を中心とした一次診療が大半を占めますが、慢性疾患の長期管理者も多いため、外来診療も研修者に適宜入っていただいています。外来での採血、点滴の補助、病棟での診療を通じて手技を獲得し、小児のコモンな疾患は2~3年で一とおり経験できると思います。
定期カンファランス
- 病棟入院患者カンファランス(月・木曜の夕方)
- 周産期カンファランス(金曜の夕方)
認定医資格取得
- 小児科学会専門医:京都大学の関連施設として
- 日本周産期・新生児医学会の周産期新生児専門医の補完研修施設
詳細等
診療実績、医師紹介、学会・研究会発表は診療科・部門紹介の小児科のページを参照ください。
文責:小児科