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職員からのメッセージ:看護部

 当院に就職を考えている方に向けて、求める職員像や当院の特徴について、看護職スタッフからメッセージです。

 

救急外来師長より

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 救急外来・放射線診断科は2つの部門で構成され、総勢27名の部署になります。2020年5月に新病院に移転し、新たにヘリポートが併設されました。救急外来では、年間4000台以上の救急車と約30件のドクターヘリの搬送受け入れをしています。自己来院の患者さんを含めると、年間9,500人の患者さんに対応しています。
 放射線診断科は主にCT、レントゲン、MRI、カテーテル治療などの検査、治療に携わる部門です。CT検査は年間約20,000件、MRIは年間7,400件、脳神経外科・循環器内科・放射線診断科・腎臓内科のカテーテル治療は年間1,200件行われています。
当部署は主に診断に至るまでの検査、処置の介助、診療の補助業務を担っています。救急救命士、医師、放射線室スタッフ、検査室スタッフ、薬剤部スタッフなど院内外の多職種と連携・協働し、安全、安楽で、迅速な確定診断と治療の介入を目指し、日々奮闘しています。
 患者さんやご家族と関わる時間は短いですが、患者さん一人一人に合わせた対応を心がけ、救命につながるようチームの一員として役割を発揮し、専門性の高い医療・看護を提供できた時にやりがいを感じます。
全科、全疾患、全年齢、全病期に対応しうる、幅広い知識と多くの技術を習得するための学習会や自分たちの看護を振り返るカンファレンスの開催にも力を入れており、学び合い、ともに成長することを大切にしています。

ぜひ、私たちスタッフと一緒に、働いてみませんか。

 

病棟主任看護師より

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 私は現在、回復期リハビリテーション病棟に勤務しています。急性期病棟での治療を終え、自宅や施設への退院となるまでに、その患者さんがもっている能力を最大限に活かす事ができるようになるためにリハビリを行っている病棟です。それぞれのリハビリで獲得した「やろうとすればできる生活動作」を「日常でつかえる生活動作」にするため、病棟生活自体がリハビリになります。回復期リハビリテーションにおける看護師には、その動機づけやリハビリ意欲が継続できるよう支援する役割があります。その患者さんができる事を増やせるための環境を整備し、常に退院を見据えた関わりが大切になります。また、入院が長期化することに対するストレスや、残った障害と向き合っていかなければいけない不安、復職や介護など多くの悩みに対し、患者さんとそのご家族に寄り添い入院生活をサポートしています。

 病棟では、1人の患者さんに対し、医師やセラピスト、看護師、介護医療員、薬剤師、栄養士が連携し関わることでチーム医療を提供しています。困ったときや悩んだときに親身になって聞いてくれるスタッフが大勢います。カンファレンスでは、他職種の専門的な意見も交えながら情報交換し、よりよい看護につながるよう、みんなで声を出し合える病棟です。なにより1人の患者さんに対し、じっくり関わることができることが回復期リハビリテーション病棟の魅力だと感じています。 

 


文責 看護部

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