当院の研修の特徴

主な特徴

1. 内科系・外科系各科、病理診断科など専門科が揃い、総合的、専門的な研修が可能。研修内容はこちらから（初期研修）
2. 最新医療機器が充実し、看護師や技師からの協力や専門的指導が期待できる。
3. 28週間の内科研修中に週1回心エコー、腹部エコー研修を必須で行い救急現場で自ら経験を積む。
4. 脳卒中科は内科外科両面から脳血管障害を学ぶ。
5. 研修プログラムの選択・構成に各人の希望・意見を柔軟に取り入れる。

救急医療研修の特徴

1. 内科系・外科系救急チームの一員として平均週2日、救急を2年間継続して研修。
2. BLS、ACLS、ICLSの講習会を院内で実施（参加費全額援助）。
3. 現場市民-救急救命士-院内救急というシステム化された救急医療を研修。
   ACLSの内容に沿った実技指導を受け、救急実技・蘇生手技・薬物使用を実際の現場で学ぶことができる。
4. 症候から入る診断、治療指針としての系統的講義など、救急入門講座を月1回実施（対象：医師、看護師、救急救命士）。
5. 週1回、指導医の下での救急症例カンファで自ら経験した救急症例のプレゼンと検証がなされる。また、研修医対象に各科専門医より月2-3回のレクチャーあり。放射線科医より月1回の救急画像レクチャーあり。

文責：病院総務課